単元12 賃貸借・借地借家法
賃貸借は「賃料を払って物を使用収益する契約」です。民法がベースのルールを定め、借地借家法がその上に乗って借りる側を手厚く保護します。
【例で確認】 地主Aから土地を借りて家を建てた借地人Bを想像してください。「3年で土地を返せ」と言われたら建物はどうなるのか——それを防ぐのが借地借家法の存続期間・更新ルールです。同じように「前の大家が変わったら追い出された」を防ぐのが対抗要件のルールです。
【なぜか】 土地・建物を借りる側は、貸す側に比べて立場が弱く、一度退去を迫られると生活・事業への影響が大きいためです。そこで法律が「最低この期間は保護する」「正当な理由なしに終了させるな」と割り込む形をとっています。
この単元の論点(4)
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- キーワードの理解賃貸借 :賃料を払って他人の物を使用収益する契約。民法が基本。 借地権 :建物所有目的の土地賃借権または地上権。借地借家法の保護対象。 借家権 :建物の賃貸借。借地借家法の保護対象。 存続期…
- 民法の賃貸借(土台)賃貸借のベースルールは民法です。ここを押さえてから借地借家法の上乗せを理解します。 存続期間の 上限は50年 (50年を超える定めは50年に短縮) 賃貸人には 修繕義務 あり 賃借人は 無断…
- 定期借地権・定期借家更新がなく期間満了で確定的に終了するタイプです。
- 借地・借家の対比まとめ借地と借家の主要論点を対比して押さえます。 存続期間 借地権:当初30年以上 → 更新後20年 → 以降10年 借家権:1年未満の定め→「定めなし」扱い(上限なし) 対抗要件 借地権:借地上…
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「賃貸借・借地借家法」は、読んで分かることと、本番で点になることが別です。点にするための材料はこちらにまとめてあります。
- この単元の一問一答(○×)あと10問
- 本試験と同じ四択 12問(どの肢がなぜ誤りかまで解説)
- この単元の重要ポイント(試験で問われる形にまとめたもの)
- この単元のひっかけ 3件(本試験がどう引っかけてくるか)
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