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単元36 土地・建物の知識/統計

第4章 税・その他/重要度 ★★☆☆☆ 宅建士試験の学習テキスト(無料・登録不要)

土地の知識は「地盤が締まっていて水はけが良い=安全」という原則一本で整理できます。低い・柔らかい・水が多い地形は災害に弱い、と覚えてください。建物は4種の構造を材料の特徴から積み上げで理解します。統計は具体的な数値ではなく「増えたか減ったか」の傾向が問われます。

【例で確認】 台地を想像してください。周囲の低地より一段高い平坦地なので、大雨が降っても水は下に流れていき、地盤もしっかり締まっています。これが「宅地に最も適する」状態です。一方、昔の川の跡(旧河道)は周囲よりくぼんでいて水が集まりやすく、地盤もゆるい——正反対の状態です。

【なぜか】 地盤の強さは「どれだけ固く締まっているか」で決まります。長い年月をかけて自然に締まった地山(台地・段丘)は強く、人が後から土を積んだ盛土や、水底だった埋立地は粒子がゆるく、地震の揺れで液状化や沈下を起こしやすいのです。

この単元の論点(5)

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この単元でよく問われること

論点をまたぐ問いをここにまとめています。○×で答えてから解説を読んでください。

Q. 台地・段丘は地盤が安定しており水はけもよいため、宅地として最も適した地形のひとつである。これは正しい?

A. 正しいです。台地・段丘は周囲の低地より一段高い平坦地で地盤が安定・水はけがよく洪水・地震にも比較的強く、宅地に最も適する地形である。

Q. 傾斜地を造成する際、盛土は切土より地盤が安定しているため、建物の基礎として適している。これは正しい?

A. 誤りです。切土は地山(もとの締まった地盤)が現れるため安定しており、盛土はゆるく軟弱になりやすい。切土の方が地盤として安定している。「盛土の方が安定」は誤り。

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「土地・建物の知識/統計」は、読んで分かることと、本番で点になることが別です。点にするための材料はこちらにまとめてあります。

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