建物の知識
ここだけ読めば
建物の主な構造を材料の特徴から整理します。 木造 :軽量で施工しやすい。コスト面でも有利。ただし 防火・耐久性 に課題があり配慮が必要 鉄骨造(S造) :鋼材を使い粘り強い構造。
- 木造:軽量で施工しやすい。コスト面でも有利。ただし防火・耐久性に課題があり配慮が必要
- 鉄骨造(S造):鋼材を使い粘り強い構造。ただし火熱(高温)に弱く、耐火被覆が必要
- 鉄筋コンクリート造(RC造):耐火・耐久性に優れるが自重が大きい(重い)。中高層に利用
- 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造):鉄骨とRC造の長所を組み合わせた構造。強度が高く高層建築物に適する
コンクリートの材料特性(RC造の原理)
- コンクリートは圧縮力に強く、引張力に弱い(引張強度は圧縮強度の約10分の1)
- 引張力に強い鉄筋と組み合わせることで弱点を補う——これがRC造の基本原理
この論点でよく問われること
過去問の出題パターンを一問一答にしたものです。○×で答えてから解説を読んでください。
Q. コンクリートは圧縮力に強いが引張力に弱いという性質があり、この引張力の弱さを補うために鉄筋と組み合わせて使われる。これは正しい?
A. 正しいです。コンクリートは圧縮力に強く引張力に弱い(引張強度は圧縮強度の約10分の1)。この弱点を補うために引張力に強い鉄筋と組み合わせるのがRC造の原理。
Q. 鉄骨鉄筋コンクリート造は、鉄骨造と鉄筋コンクリート造の長所を組み合わせた構造であり、高層建築物に適している。これは正しい?
A. 正しいです。○。本文は「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造):鉄骨とRC造の長所を組み合わせた構造。強度が高く高層建築物に適する」としており、記述は正しい。「耐火性に劣り低層向き」とする記述は誤り。
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建物の知識は、読んで分かることと、本番で点になることが別です。点にするための材料はこちらにまとめてあります。
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- 本試験と同じ四択 3問(どの肢がなぜ誤りかまで解説)
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