切土と盛土
ここだけ読めば
宅地造成で丘を削ったり谷を埋めたりするとき、 切土 と 盛土 が生まれます。 切土 :地山(もとの締まった地盤)を削り出す。
宅地造成で丘を削ったり谷を埋めたりするとき、切土と盛土が生まれます。
- 切土:地山(もとの締まった地盤)を削り出す。地山がそのまま現れるため地盤が安定している
- 盛土:土を盛って高さを作る。粒子がゆるく軟弱になりやすい。切土より不安定
- 切土と盛土の境界をまたぐ宅地:地盤強度に差が生じるため不同沈下(建物が傾く沈下)が起きやすい
- 谷埋め型盛土:谷や沢を埋めているため地下水が集まりやすく、地震時に滑動崩落を起こしやすい。特に危険
結論:切土 > 盛土(切土の方が地盤として安定)
※注意:「盛土は地山を利用するため切土より安定している」は誤り。地山を利用するのは切土。盛土はゆるく軟弱。
この論点でよく問われること
過去問の出題パターンを一問一答にしたものです。○×で答えてから解説を読んでください。
Q. 切土と盛土の境界をまたぐ宅地では、地盤強度に差が生じるため不同沈下が起きやすい。これは正しい?
A. 正しいです。○。本文は「切土と盛土の境界をまたぐ宅地:地盤強度に差が生じるため不同沈下(建物が傾く沈下)が起きやすい」としており、記述はそのとおりである。
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切土と盛土は、読んで分かることと、本番で点になることが別です。点にするための材料はこちらにまとめてあります。
- 本試験と同じ四択 1問(どの肢がなぜ誤りかまで解説)
- 単元36の重要ポイント(試験で問われる形にまとめたもの)
- 単元36のひっかけ 2件(本試験がどう引っかけてくるか)
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