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単元34 住宅金融支援機構

第4章 税・その他/重要度 ★★☆☆☆ 宅建士試験の学習テキスト(無料・登録不要)

住宅金融支援機構は、かつての住宅金融公庫を引き継いで設立された独立行政法人です。個人に住宅資金を直接貸し付けることが主な仕事ではなく、民間金融機関が長期固定金利の住宅ローン(フラット35)を安定して提供できるよう、後ろから支える役割を担います。

【例で確認】 銀行が「30年固定のローンは金利リスクが怖くて出しにくい」と感じている場面を想像してください。機構は銀行のローン債権を買い取ってお金を返してあげることで、銀行は安心して長期固定ローンを次々に出せるようになります。機構はその債権をまとめてMBS(資産担保証券)として市場で売り、資金を回収します。

【なぜか】 長期固定金利のローンを民間銀行が大量に持ち続けると、将来の金利上昇リスクを丸抱えしてしまいます。機構が買い取ることで、そのリスクを市場全体に分散させる仕組みが成立します。

この単元の論点(3)

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その他の業務

機構は証券化支援と直接融資の例外のほか、次の業務も行います。

図 住宅金融支援機構(フラット35)(タップ/ピンチで拡大)

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