クーリング・オフ
事務所等以外 の場所で申込みをした買主が、契約を白紙撤回できる制度。 解除できる条件は次の3つがすべて揃うこと。
事務所等以外の場所で申込みをした買主が、契約を白紙撤回できる制度。
解除できる条件は次の3つがすべて揃うこと。
- 申込みが事務所等以外の場所(喫茶店・現地案内所(専任の宅建士なし)など)であること
- 業者から書面で告知を受けた日から8日以内であること
- 解除の意思表示を書面で行うこと
解除の効力は書面を発した時点(発信主義)に生じる。郵便なら投函した瞬間に効力発生。
解除できなくなるのは、引渡しを受け、かつ代金全額を支払った後。どちらか一方だけでは消えない。
可否の判定は申込み場所で行う(契約場所は無関係)。喫茶店で申込み→業者事務所で契約でも解除可能。
買主が自ら申し出た自宅・勤務先は「事務所等」扱いとなり、クーリング・オフできない。
書面で告知していない場合:8日の起算が始まらず、何日経っても解除権は消えない。
この論点でよく問われること
過去問の出題パターンを一問一答にしたものです。○×で答えてから解説を読んでください。
Q. クーリング・オフによる解除は、書面で意思表示し、その書面を発した時点で効力を生じる。これは正しい?
A. 正しいです。クーリング・オフは書面による意思表示が必要で、発信主義(書面を発した時点で効力発生)。
Q. 宅地建物取引業者が書面によるクーリング・オフの告知を行わない場合、告知がなくても買受けの申込みから8日を経過した後は、買主のクーリング・オフによる解除権は消滅する。これは正しい?
A. 誤りです。8日の起算は「書面で告知した日」から始まる。告知がない場合は8日の起算が始まらず、買主のクーリング・オフによる解除権は消えない(何日経っても解除できる)。
クーリング・オフは、読んで分かることと、本番で点になることが別です。点にするための材料はこちらにまとめてあります。
- 本試験と同じ四択 2問(どの肢がなぜ誤りかまで解説)
- 単元24の重要ポイント(試験で問われる形にまとめたもの)
- 単元24のひっかけ 3件(本試験がどう引っかけてくるか)
- この論点をそのまま宅建専用AIチューターに質問できます
- 間違えた問題だけを自動で拾い直す復習リスト
単元24「8種制限(自ら売主)」の他の論点
この論点、解いて確かめられます
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