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完成猶予と更新

宅建 単元04「時効」の論点/第1章 権利関係 無料・登録不要で読めます

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時効の進行は、一定の事由で止まったり(完成猶予)、ゼロに戻ったり(更新)します。 完成猶予 (時計の一時停止)の主な事由: 裁判上の請求 (申立時から猶予。

完成猶予(時計の一時停止)の主な事由:

更新(時計のゼロリセット)の主な事由:

催告は完成猶予のみ、更新ではないという点が最頻出の論点です。

この論点でよく問われること

過去問の出題パターンを一問一答にしたものです。○×で答えてから解説を読んでください。

Q. 債権者が裁判上の請求をした場合、その申立ての時点で直ちに時効が更新され、そこから新たに時効期間が進行する。これは正しい?

A. 誤りです。×。裁判上の請求は申立時から時効の完成が猶予されるにとどまり、確定判決等を得て初めて更新(ゼロリセット)が生じる。申立ての時点で直ちに更新されるわけではない。

Q. 催告をした場合、その時から6か月間は時効の完成が猶予されるとともに、時効がリセットされて新たな期間が進行し始める。これは正しい?

A. 誤りです。催告は完成猶予の効果のみで時効の更新(リセット)は生じない。催告後に新たな時効期間が始まるわけではない。

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