キーワードの理解
ここだけ読めば
履行遅滞 :期限が来ているのに、まだ履行できるのに履行しない状態 履行不能 :もはや履行が不可能になった状態(焼失など) 不完全履行 :一応の履行はあったが内容が不完全な状態(欠陥品の引渡しなど) 催告 :相手方に「相当の期間内に履行してほしい」と要求すること 原状回復義務 :解除により契約をなかったことにするため、…
- 履行遅滞:期限が来ているのに、まだ履行できるのに履行しない状態
- 履行不能:もはや履行が不可能になった状態(焼失など)
- 不完全履行:一応の履行はあったが内容が不完全な状態(欠陥品の引渡しなど)
- 催告:相手方に「相当の期間内に履行してほしい」と要求すること
- 原状回復義務:解除により契約をなかったことにするため、受け取ったものを返す義務
- 双務契約:当事者の双方が、互いに対価の関係に立つ債務を負う契約(売買・賃貸借・請負など)
- 同時履行の抗弁権:双務契約で、相手が履行するまで自分の履行を拒める権利
- 履行の提供:自分の債務を果たす準備を整えて相手に差し出すこと。これをすると相手の同時履行の抗弁権が消える
- 危険負担:双務契約で当事者の責めによらず目的物が滅失した場合、代金債務がどうなるかの問題
- 帰責事由:債務不履行について債務者に責任がある事情(故意・過失など)
この論点でよく問われること
過去問の出題パターンを一問一答にしたものです。○×で答えてから解説を読んでください。
Q. 支払期日が到来したにもかかわらず売買代金を支払わないことは、履行遅滞にあたる。これは正しい?
A. 正しいです。期限が来ても履行しない状態が「履行遅滞」である。履行がまだ可能な点で履行不能とは区別される。
Q. 履行が不能であることが明らかな場合は、催告をせずに直ちに契約を解除することができる。これは正しい?
A. 正しいです。履行不能や明確な履行拒絶など催告が無意味な場合には、無催告での即時解除が認められる(民法542条)。
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キーワードの理解は、読んで分かることと、本番で点になることが別です。点にするための材料はこちらにまとめてあります。
- この論点の一問一答(○×)あと10問
- 本試験と同じ四択 10問(どの肢がなぜ誤りかまで解説)
- 単元05の重要ポイント(試験で問われる形にまとめたもの)
- 単元05のひっかけ 3件(本試験がどう引っかけてくるか)
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